イノベーションを起こすために必要なレゴ型思考法

イノベーションを起こすために必要なレゴ型思考法

Googleにみる創造的な場

先日、六本木ヒルズにあるGoogleに招かれました。
海外の友人の家に遊びに来たかのような雰囲気で驚きました。
カラフルな壁紙に、パーティのような音楽、無造作におかれたイス、ピザをほおばりながら話し合う。
こうしたリラックスした遊び心のある場だから、Googleはクリエイティブな発想ができているのかとうなりました。
彼らは、遊びこそが創造性と探究心の源だと言っているかのようです。

クリエイティブ思考の本質は遊び

遊びは本質を探究するのに役立つだけでなく、それ自体がどこまでも本質的です。
僕はこれまで、クリエイティブな発想には方法論はないと思っていましたが、条件がそろえば獲得できるようです。
今回、イノベーションを起こすために必要なレゴ型思考法を紹介します。

レゴ型思考法3ステップ

01.
情報を集める

自分の関心のあるジャンルで多量のデータをインプットしてリソースフルな状態ししておくことが重要です。
建築家の安藤忠雄氏のように70代を超えてなお、クリエイティブな仕事ができるのは、これまでのデータ蓄積が土台になっていると思われます。
知識を詰め込むというより、無駄と思われるようなリアルな実体験をたくさんしておきましょう。

03.
問いを立てる

考えるプロセスは問いを立てるところからはじまります。
これは、子どものように疑問を持つことに近いものです。
問いの切り口が斬新なほど、イノベーションになります。
「どうして新幹線って白いんだろう?」というWHYが生まれたら、それを解決するために思考がはじまるのです。
次に「白い塗料が一番コストがかからないからではないか。だとしたら・・・」と仮説思考にうつります。
答えを出すことよりも、あらゆる仮説を洗い出すことが重要です。

03.
点と点をつなぐ

洗い出した仮説から納得解を得られるまで、点と点をつないでいきます。
スティーブ・ジョブズも「クリエイティビティは組み合わせにすぎない」といっています。
事実、MP3もipadも既存の技術と優れたデザインと組み合わせたモノともいえます。
彼は学生時代に学んだカリグラフィーがマッキントッシュのフォントデザインに結びついたともいっています。
こうした点と点をすなぐ「コネクティング・ザ・ドット」はクリエイティブな思考法の代表例です。
実はこうした様々なストーリーを背景にした「経験知の点」をコネクトする思考法は人工知能には難しいようです。
これまで日本の教育が行ってきた決められた解を求めるのが「ジグソーパズル型思考法」だとすると、
これからは「レゴ型思考法」が必要です。
「ジグソーパズル型思考法」は人工知能にまかせておいて、
新しい解を導き出し、世界を変えていくような発想が求められていくのです。

レゴ型思考法3ステップ

まとめ

いかがでしたか?
今回、イノベーションを起こすために必要なレゴ型思考法を紹介しました。
少し難しい言葉が出てきましたが、感覚的に理解してもらえればと思います。
日本からはイノベーションが起きないといわれることがありますが、そんなことはありません。
日本から多くのクリエイティブな製品が生み出されるかどうかの秘密は「レゴ型思考法」が握っています。

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